変化を肯定する
こんにちは!
東日本統括マネージャーのあさかわです。
今、アメリカを中心に、「フラックス世代」と称するジェネレーションが誕生しているというニュースを目にしました。
「フラックス」(=flux)とは、日本語で「流動」や「流れ」を意味する言葉。
つまりフラックス世代とは、その名の通り、「流動的かつ不確実な時代に溶け込み、楽しめる人」たちを指すようです。
ちなみにこの場合、実年齢は無関係であり、個人のメンタリティを表す場合が多いとのこと。
確かに、現代社会、変化スピードの速度は劇的に上がっています。
政治や経済をめぐる世界の情勢は日々刻々と変化していますし、日本国内を見渡しても、その栄枯盛衰は、とにかく目が回るほど激しい。
極端な話、昨日の超優良企業が大赤字にへこんだり、先日まで瀕死の状態だった会社が一気にブレークしたり…。
そんな風景を私たちはたくさん目にしています。
今後、ビジネスの世界もますます予測がつかなくなるだろうことは想像に難くありません。
私たちは基本的に年を重ねるごとに保守的になってしまうもの。
そんな不確定な時代だからこそ、その不安定ささえも受け入れ、従来の常識を覆すような軌道修正もいとわず、積極的に楽しんでしまうほどの余裕をもった人たち、つまり、フラックス世代に注目が集まっているということです。
ところで、フラックス世代の特色は、「未来志向」であるということでした。
過去の成功体験でさえも捨てる勇気を持ち、常に柔軟で、かつドラスティックに変化を受け入れることがベストな選択だと信じることができるということです。
私たちが生きる現代は、劇的に変化しつつも、その変化の流れがなかなか目に見えず、実体験として感じにくいというのが難しいところだと私は思っています。
常に過去を否定する勇気。
そして、常に積極的かつ肯定的に変化を受け入れる勇気。
試されています。
私たち満一グループも、変化を恐れず、お客様に喜んでいただけるための前進と革新を続けていかなければと、改めて身が引き締まります。
本日も、満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!