シャープの五訓

一、近所を良くする。近所を儲けさせる。
二、信用、資本、奉仕、人、取引先、この五つの貯蓄を行え。
三、よい人をつかんだら、決して放すな。
四、儲けようとする人は、儲けさえあればいいんだ。何事にも真心がこもらない。
五、人によくすることは、自分にもよくするのと同じだ。人を愛することは、自分を愛するのと同じだ。事業の道も処世の道も、これ以外のものはない。

 

 

 


“日本のエジソン”と形容される、シャープ創業者の早川徳次が唱えた五訓をご紹介します。





この五訓のなかで、最後の五番目は、様々なところで目にする言葉です。

「己の欲せざるところ、人に施すことなかれ」(『論語』)。

「汝、隣人を愛せよ」(キリスト教)。

「自分がして欲しいと思うことは、何よりまず他人にそうしてあげることだ」(ナポレオン・ヒル成功哲学;黄金律)。


 

古今東西、成功者が語る真理とは、改めて全く変わらないことを痛感させられますが、実業家としての早川は、まさにそれを実践した代表的な存在でした。


「事業の第一目的は社会への奉仕」と明確に言い切り、失明者が働くための会社を設立し、働く女性のために保育園経営なども行いました。

それぞれが戦後間もなく着手した事業ですが、その先見性と、揺るぎない信念には圧倒的な説得力を感じずにはいられません。

理想通りにはいかない部分は多々ありますが、私たち満一グループも、ただラーメンをご提供するだけでなく、そこにプラスアルファ、元気や勇気、感謝を乗せて、お客様にお届けしたいと常々思っています。

 

 

本日も、満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!

 

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