仕事、死事、志事
こんにちは~
福田です。
先日、心に残る文章がありましたのでひとつ
志事をせよ
「仕事が義務なら人生は地獄、仕事が楽しみなら人生は極楽」と
言ったのはかの有名なロシアの文豪ゴーリキー
誰でも自分が好んでやる仕事、楽しみながらやる仕事なら
大きな成果も上がり、豊かな人生を送れる。
しかし、仕事のたのしさは、ただ単に自分の好みや生き方に
合っているとか、面白いからということだけではない。
例えば「商品と話をする」と昔の人は言ったが、商人の仕事の
楽しみとは自分で作った商品、仕入れた商品と心を
通い合わせる事により生まれてくる
単に商品をモノとして扱い、儲ける事だけを考えていては
楽しさがわいてくることはない。
「しごと」には、「死事」、「仕事」、「志事」、の3つがある。
「死事」は、自分の技術や力量を全く生かしきれてない行動、
すなわち取引先の役に立ってない事。
「仕事」は、当たり前の事をしているだけで、いつまでも同じことを
繰り返していて進歩が見られず、取引先からの苦情などはないこと。
「志事」は、心のこもった行動で人の役に立っている事
をしている。
勿論、誰もが「死事」を避けようと心がけてはいるが、
本当のところは「仕事」の段階で満足してはないだろうか。
「しごと」はプロと呼ばれる最高の技量を身につけ、
常に心のこもった行動である「志事」を目指すことだ。
「志事」にまで昇華した時こそ、本当の楽しさが
備わってくるに違いない。
皆さんいかがでしょう?
本日も満一を支える世界中の全ての人々に感謝っ!!合掌っ!!