不動心
こんにちは!
東日本統括マネージャーのあさかわです。
ヤンキースへの電撃移籍後、初のアーチをイチロー選手が放ったようです。
勝利を義務付けられたチームでハイプレッシャーの中、
早々に結果を出すところはさすがスーパースターですね。
ところでイチロー選手移籍の裏で、
ヤンキースで活躍した松井秀喜選手がレイズを解雇されたとのニュースが流れました。
今後の動向が注目されますが、私自身は松井選手にどうしても期待をしてしまいます。
それは、彼が著した『不動心』のなかのある一節が印象的だったから。
「どんなパワーヒッターよりも、逆境時に気持ちの強い選手になりたい」。
松井選手は著書の中で、こんなことを言っていました。
この一節に触れたときの感動を、私は忘れません。
本を読みながら、強い衝撃を受けました。
人生という長い流れを俯瞰した際、時々訪れる上下のブレは誰にだってあるはずです。
問題は、その時にどう振る舞うか―。
良くも悪くも、しっかりと現状を受け入れ、そのうえで最善の行動をとっていく。
そこが人間力を試されるところでしょう。
松井選手の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」だと聞きました。
今の状況は、松井選手にとって最大の逆境時かもしれません。
しかし、だからこそ、その逆境時にどう振る舞うのか。
私は、人間としての松井秀喜さんに、強烈に興味を覚えてます。
そして、それに負けない振る舞いを、私自身もとっていかなければと
励まされ、勇気づけられます。
本日も、満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!合掌っ!!