ビジネスの真理をサービスに乗せて
おはようございます。
東日本統括マネージャーのあさかわです。
今、アメリカではリンカーン大統領のブームが来ているとの記事が、昨日の日経新聞にありました。
歴代大統領の中でも屈指のコミュニケーション能力を持っていたと言われるリンカーンは、南北に分裂したアメリカをひとつにすべく尽力します。
分裂した国家の様子が、現在のアメリカの姿と重なるというのが、その主な理由とのことでした。
「人とじっくり話し合う前に、三分の一の時間を自分自身と、自分がこれから言おうとしていることについて考え、残りの三分の二は相手と、相手が言おうとしていることについて考えていた」
これはリンカーンの一言ですが、この信念こそ、グレートコミュニケーターと言われる所以(ゆえん)でしょう。
コミュニケーションに長けた人は、「話す」と「聞く」のバランスが絶妙であり、「自分がしゃべること」よりも、「相手の言葉に耳を傾けること」に意識と時間を多く向けています。
結果、相手は自然と心を開き、信頼関係が上手に構築されていくわけです。
そしてこの信念、私たちが普段携わるビジネスにおいても圧倒的に当てはまる大事な真理です。
供給側(自分たち)の立場で物事を判断するのではなく、需要側(お客様)の立場で判断することは、古今東西を問わず、ビジネスにおける成功哲学です。
私たち満一グループは、その真理をしっかり体現すべく、ご来店いただくお客様に対し、感謝の気持ちをめい一杯、サービスに乗せてお伝えしていきます!
本日も満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!