『レ・ミゼラブル』を観ました。

こんにちは。

東日本統括マネージャーのあさかわです。

 

三連休の最終日は少し趣を変えて、今日は先日観た映画、本年アカデミー賞の有力候補『レ・ミゼラブル』の感想を書きたいと思います。

 

 


まず結論から言って、期待以上、本当に素晴らしい映画でした。

 

私にとってこの作品は、「感動する」とか「泣ける」というような形容ではなんだかしっくりきません。とにかく、「素晴らしい」という言葉がぴったりの、まさに名画だと思いました。

 

 

 

映像の美しさはもちろん、一人ひとりを丁寧に描くセリフや演出も圧巻。

複数の登場人物の「感情」にしっかりとスポットが当たり、それぞれの人間の角度から”人生の機微”が描かれていました。

 

 

長く語り継がれる名作、『風と共に去りぬ』や『カサブランカ』、『道』を観たときのような感覚、まるで一つの人生を体験したかのような気持ちになるんです。

 

 

 

登場人物の人生は、「ああ無情!」と訳されるだけあり、一見すると悲劇の連続です。

 

悲劇的な、不運な人生が、幾重にも重なって描かれていくわけですが、結局、最終的に訴えかけてくるメッセージは、「人生の素晴らしさ」「生き抜く美しさ」でした。

 

 

 

愛を持って、信念を持って生き抜く人生は、美しい。

 

 

人生は喜劇である。

 

 

エンディングの壮大なシーンを観ながら湧き出したのは、この作品への賛美の気持ちでした。

 

「大きな拍手をしたい」という感情が芽生えたほどです。

 

『レ・ミゼラブル』。

本当に素晴らしい映画で、おススメです。

 

 

本日も、満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!

 

 

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