20世紀最大の変革は、わずか一ヶ月で起こった!

こんにちは。

東日本統括マネージャーのあさかわです。



今日は、『33人の否常識』という本から、私が大好きな話をご紹介します。



私が何かを始めようとする際、事ある毎に読み返すもので、圧倒的に勇気づけられるものです。





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『わずか一ヶ月で崩れたベルリンの壁』


1980年代半ばに、ベルリンの壁を崩すにはどうすればよいかと尋ねられたら、あなたは何と答えただろうか。(中略)

CIA、米国務省および国防省が出したソビエト圏の寿命予測にいたっては、年単位、ましてや月単位の見通しなどではなかった。10年単位の予想を立てていたのだ。


しかし、実際はどうだったか。1989年9月、東ドイツのライプチヒで、少数の反体制派による抗議集会が行われた。

ところが地元警察は、理由は不明だが、この集会を解散しなかった。

翌日、隣町でも別の反体制派による抗議集会が開催された。

前日のライプチヒの状況に後押しされ、規模は大きくなっていた。

ここでも、警察は抗議行動を制圧しなかった。ライプチヒの警察が動かなかったのだから、自分たちも何もしないほうが良いと思ったのだ。

その翌日も、別の隣町で抗議行動が起こった規模はさらに大きく、警察の行動はさらに消極的になっていた


その後も抗議の波は次々と拡大し、東ドイツ全土に広まった。

対する警察の対応はますます消極的になっていった。

そしてとうとう1989年10月、100万人もの人が東ベルリン市街に押し寄せ、警察が手をこまねいているなか、ベルリンの壁を崩壊させてしまった。


この出来事は、おそらく私たちが生きているうちに遭遇できた最大の変革だろう。

この歴史的な場面は、たった一ヶ月で、なんの費用もかからずに実現した。

しかも発端となったのは、革命の発祥地になるとは誰も思わなかった、ほんの一握りの人々であった。


今度誰かに「そんなことは実現不可能だ」と言われたら、この話を思い出して欲しい。


(『33人の否常識』グループ・オブ・33著/きこ書房)

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たった一ヶ月で何ができるんだ?


こんなわずかなお金では何も出来ない。


この厳しい時代、やりたいことなんて出来ない!!



こんな言い訳、この話を読んでいると一気に吹き飛んでしまうのは私だけでしょうか。






「可能性」とは、それを腹の底から信じ切り、行動した人にやってくるもの。


歴史を学ぶことの意義とは、このような信念を創り上げることにつながると、私は思っています。





自分の限界は自分が決める。


であれば、自分の可能性も、自分自身が決めるのです。





限界突破!


私たち、満一グループはこの信念で進んでいきます!!





本日も満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!



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