「麺」

みなさん、こんばんは。

総本店 内田です。
今回は、みなさまによりラーメンを楽しんでいただけるよう、「麺」について少しおしらせしたく思います。
ラーメンの「麺」は主に小麦粉と水で作られております。
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小麦粉はたんぱく質とでんぷん質でできており、たんぱく質は「麺」の「こし」を作り、でんぷん質は「もちもち感」を作り出します。スーパー等でよく目にする、強力粉、中力粉、薄力粉などはたんぱく質のによって分類されています。ラーメンにはたんぱく質の多い強力粉もしくは準強力粉が使われております。
mizu.jpgのサムネール画像
水については、小麦粉に対する練り水の量(加水)により、「麺」のやわらかさや茹で時間に影響をあたえます。
一般的にですが、久留米ラーメン・博多ラーメンはたんぱく質は特に多めで加水は少なく、一方札幌ラーメンや喜多方ラーメンはたんぱく質は低め、加水が多いのが特徴です。
みなさまがラーメンを召し上がられる時に、頭の隅にでも置いていただけてれば幸いです。
ありがとうございます。

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