選択肢を増やす
「人生における3つのルール」
1.態度は人生を表す
2.選択肢は、できるだけ多く持て
3.種がわずらわしいからといって、スイカを食べる楽しみを忘れるな
おはようございます!
東日本統括マネージャーのあさかわです。
今日は、『33人の否常識』(きこ書房)という本から一つのルールをご紹介します。
この一冊は、アル・ゴアが副大統領だった時代に主席スピーチライターを務め、その後『ハイコンセプトの時代』というベストセラーを出版したダニエル・ピンクを筆頭に、米国ビジネス界のスーパースター33人による奇跡的な共著です。
様々な至言や含蓄ある考え方が紹介される素晴らしい本です。
その中でも、「3つのルール」は多くを気づかされました。
特に2に関しては、ビジネスに取り組むようになって以来、日々痛感していることです。
何を行うにしても、一つのオプション(選択肢)だけでは非常に頼りなく、何かあった時のリカバリーが効きません。
少なくとも一つの案件に対して、3つのオプションを用意できるように、僕は意識しています。
Aが上手くいかなかったときには、B。
BでダメだったらCというように、手持ちのカードを最初からいくつか用意するようイメージするわけです。
このような思考を持つようになって日々実感することは、「成長とは、オプションの数を増やすこと」だということです。
そして、経験の差とは、一言で言うと、物事を始める前にイメージできるオプションの数の差だと言っても過言ではないと思っています。
ぼんやり仕事に当たっていては、イメージできるオプションはいつまでたっても増えません。
「どんな選択肢が考えられるか」と日夜考える習慣が、選択肢をイメージできる思考を育てていきます。
私たち満一グループも、お客様に喜んでいただける選択肢をたくさん持てるよう、日々を励んでいきます。
今日も、満一を支える世界中全ての方々に感謝っ!!合掌っ!!